研修について

私たちアットテック株式会社は、
最初から知識や経験が少なくても
意欲のある方々に活躍してもらうべく、
機会と育成を提供することに使命感を抱き、
長年この業界に携わってきました。

技術面の研修カリキュラムは、
大きく分けて三つ用意しております。

IT基礎知識習得コース

ITパスポートの受験/取得を目指しながら、
幅広い分野の基礎知識の習得を
目指すコースです。

この基礎知識を身に着けると、
現場で使われている用語を
理解することができるようになります。

長年IT業界に携わっている現場の方々は、
あたかも常識かのように専門用語を
使って話します。

言葉を知らないとスムーズに
コミュニケーションを取ることも
難しいですから、IT業界に足を
踏み入れるにあたって最初に確実に
通る道と言えるでしょう。

また、あらゆる分野のベースとなる知識を
習得できるため、その後どの専門分野を
選ぶことになったとしても
理解が進みやすくなります。

初めに、腕試しとして
一年度分の過去問に挑戦。

その後おすすめとして研修生のみなさんに
使っていただいているテキストをベースに
学習を進め、単元ごとにフォームを用いた
練習問題に挑戦、理解度チェックをします。

中間模試の時には、初回の腕試しより
点数が上がっていることを実感できるはずです。

一通りの範囲を学習し終えたら、
過去問による練習問題を重ねた上で
ITパスポートの受験に挑戦しましょう。

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開発技術者コース

上記基礎知識コース修了の上で
開発技術者を目指す上で必要な知識を
身に着けていきます。

まずは、ITパスポートより
一段階踏み込んだ内容に加え、
プログラミングの考え方の基礎を勉強する
基本情報技術者試験、
さらに上級の応用情報技術者試験の
取得を目指します。

また、上記勉強内容では実際に扱う
言語の学習はできないため、
広く一般的に使われるJavaの学習も
並行で進めていきます。

プログラミング言語であるJavaに加え、
JSP、servletといった知識の習得も目指します。

また、プログラミングだけでは
開発は成立しないため、
データベースに関する知識も学習していきます。

基本的にプログラミング言語は
ひとつしっかり学習すれば他の言語にも
応用がききますが、必要に応じて
PHPなども学習できます。

開発者養成コース/研修 基礎知識学習期間:ITパスポート合格を目標に、幅広い分野の基礎となる用語や概念を学習します。 基礎概念/プログラミング/データベース知識等学習期間:基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の合格を目指しながら、さらに深い範囲の用語やプログラミングの基本的な概念を学習します。 並行して、実際のプログラミング言語であるJavaを用いた自社開発者向け課題の学習を進めます。Java/servlet/JSP/SQL/HTML等の習得を目指します。 最新知識や技術については、現場の業務の中で学び続けることになります。

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インフラ系技術者コース

Linux技術者コース

LPIC1の取得を目標に、Linuxを扱う
知識の習得を目指すコースです。

LinuxOSの操作を習得することにより、
サーバー監視などを行えるようになります。

また、サーバー障害発生時の
問題の切り分けができるようになります。

こちらも、テキストに沿って学習を進め、
単元ごとに練習問題フォームを
解いていただきます。

技術系の101、知識系の102に
分かれていますので、
それぞれ学習を進めていきます。

図では分かりやすく101を先に
記載しておりますが、
実際にはお好きな方から
選んで受験することができます。

また、一般的なデータベース管理システムの
ひとつであるオラクルがこのLinux上で
動作しますので、データベースに関する
基礎知識も併せて習得できます。

データベース技術者コース

オラクルマスターの取得を目標に、
データベースに関する知識の習得を
目指すコースです。

データベース管理システムである
オラクルに特化した、データベース管理知識を学習していきます。

障害発生時の対応や、データのバックアップ、
リカバリ、引っ越しなどの運用、
データ破損時の修復などの業務を
行えるようになります。

あくまで管理方法に関する知識なので、
実際にデータベースを扱うには
SQLという言語を学習する必要があります。

開発技術者養成コースの中に組み込まれており、
こちらもご希望により学習することができます。

ネットワーク技術者コース

CCNAの取得を目標に、ネットワーク知識の
習得を目指すコースです。

世界的に広く使われているネットワーク機器、
Cisco(シスコ)製品に関する基礎知識を習得し、
機器の設定を行うことができるようになります。

また、機器だけではなくネットワークの知識や
通信技術の習得も目指します。

はじめに腕試しとして模試形式で
問題を解いてみることに挑戦。

その後テキストに沿って学習していき、
単元ごとに練習問題フォームを
解いて理解度チェックをします。

セキュリティなど基本的な部分は
基礎知識コースの内容と
重複する箇所もあるものの、
比較的学習内容にはボリュームがあります。

基地局技術者コース

国家資格である、第一級陸上無線技術士の
取得を目標に、無線通信の知識の
習得を目指すコースです。

携帯電話の交換機の設定、無線機器の設定、
アンテナの設定など基地局業務を行えるようになります。

内容としては物理・数学。

同じように、はじめは腕試しとして
模試形式で問題を解いてみることに挑戦。

その後テキストに沿って学習を進め、
単元ごとに練習問題フォームを用いた
理解度チェックを行います。

トータル7週間くらいを目標に
学習完了する予定ですが、
実際の受験期日には規定があります。

8月申し込み→10月受験
12月申し込み→2月受験
4月申し込み→6月受験

...と、いった具合ですので、
それをめがけて進めていきましょう。

マクロ技術者コース

VBAエキスパートの取得を目標に、
エクセル/マクロの知識の習得を
目指すコースです。

エクセルで行う業務の効率化や
手作業の自動化を行えるようになります。

また、条件によって対処が変わるなど
複雑な計算の自動化も行えるようになります。

こちらもテキストに沿って学習を進め、
練習課題をこなして理解を深めます。

文章を読み込むより、練習課題を
たくさんこなした方が身に付きますので、
過去問トレーニングに重点を置いています。

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研修環境

実際に研修を受講していただく際には、
ご来社いただいての学習をおすすめしています。

長年開発技術者を実際に務めた専任者による
サポート・解説つきですが、
もちろん無償で受講することができます。

また、同室内では実際に開発業務が
行われています。

開発現場の隣で学習することができるため、
場合によってはアシスタントとして実務の一部に
携わることができる可能性があります。

実務経験が少しでもあれば
かなり有利になる世界ですので、
大きなチャンスといえるでしょう。

PCは、もしご自身のノートPCがあれば
そちらのご使用をおすすめしています。

ここでできたことが家でできない...
など環境の違いによるトラブルを防ぐためです。

もしお持ちでなければ、
こちらで準備することが可能です。

研修生用PC
研修用本棚

また、研修の中での解説、それから一番最初に
来社いただいての説明会は会議室で
行われています。

会議室

大きなモニターとスクリーン、
事務所引っ越しの際新調したデスク&チェア。

マットがグリーンなので、
全体的に明るい部屋になっています。
(※撮影は業務終了後の夜ですが)

リモートでの受講ももちろん可能なのですが、
やはり対面で解説を聞き、その場で
課題に挑戦してもらう方が
身につくのは早いです。

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以上、研修内容と研修環境でした。

例え今何も持っていなかったとしても、
これから身に着ければ、
活躍できる道は拓けていきます。

一緒に頑張っていきましょう!

この記事の投稿者

入社間もない採用アシスタント兼広報担当。
学歴高卒/完全未経験で拾っていただき、日々勉強しながら&調べながら発信中。
とりあえずITパスポートは入社後3週間ちょいで取得済。
趣味は絵とカラオケと自転車(眺める専)、九州の実家には拾った猫3匹&カメ1匹が鎮座。