大きな目標を追いかけるために
実現計画
夢がある、目標がある。
今、「自分が何をしたいかよくわからない」と話す若者が多い中、夢や目標を掲げ、それに向かっていこうとする姿勢はまばゆいものです。
夢や目標が見えたなら、次は達成までの道のりを具体的に考えてみるフェーズに移ります。
計画を立てるときは、まずは大きな流れをざっくりと考えたあと、それをできるだけ小さなステップに分解し、具体的に細分化してみましょう。
いきなりハードルの高い目標を掲げ、一日のノルマを高難易度にしてしまうと、メンタル面でもなかなか達成は難しくなります。
今日できなかった、今日もできなかった...を重ねてしまうと、「どうせ自分は何をやってもだめなんだ」と脳が錯覚してしまいます。
小さなノルマを課し、今日できた、今日もできた...を積み重ねていくことで、現実面でもメンタル面でも、着実に前に進むことができます。
リスクマネジメント
挑戦する際は、余計なリスクは負わない方がベター。
安全なスタート地点から初めて、ある程度そこで経験を積んだ後であれば、多少のリスクを取って大きく飛躍することができます。
大きな変化や挑戦にいきなりぶつかりに行くのではなく、最初は経験者のサポートを受けられる環境でリスクを抑えて始めましょう。
継続
挑戦を決めたなら、継続こそ力なり、です。
小さなステップに細分化した計画をあらかじめ立てておけば、それを日々実践していくだけです。
その過程で、新しいスキルや知識を習得しましょう。
これを続けていくことで、少しずつ確実に成長し、大きな自信につながっていきます。
フィードバック
もし、改善点やより良い方法など、アドバイスやフィードバックをもらうことができたのであれば、しっかり受け入れ、次につなげましょう。
そうすれば、次のステップに進むほど、よりよいものになっていくはずです。
終わりに
何か新しいことに挑戦する、という時。
本当にできるのか、どうしていけばいいのか、少し先の自分はどうなっているのか...と先が見えず不安に襲われることも多いかと思います。
ですが、今できる小さなステップから始め、それらを継続していき自分を信じられるようになれば、自信を持って新たなことに挑戦し、切り開いていくことができます。
もちろん、今まで挑戦してきたことから活かせることも多いはず。
その経験も踏まえ、目標までの計画を練って、目の前のできることから挑戦し、着実に前に進む。
それができれば、夢や目標・成功に近づいていく実感も得られることと思います。
この記事の監修者
IT業界歴25年、ホトケの採用面接官。
特に未経験者に優しい(らしい)。
趣味の音楽歴はおよそ50年、最近はオーケストラの「踊る指揮者」として有名だと囁かれている。
この記事の投稿者
入社間もない採用アシスタント兼広報担当。
学歴高卒/完全未経験で拾っていただき、日々勉強しながら&調べながら発信中。
とりあえずITパスポートは入社後3週間ちょいで取得済。
趣味は絵とカラオケと自転車(眺める専)、九州の実家には拾った猫3匹&カメ1匹が鎮座。