単体テスト納品作業/未経験からのIT業界

社内でのシステム受託開発陣が
行っているテスト作業、納期が今月末。

そろそろ大詰めを迎えているところです。

広報兼マルチアシスタント(?笑)の私も
一部参加させてもらっています。

おおまかな内容は先日書いているので
よければご覧いただけると喜びます。

システム開発の”単体テスト”作業体験記/未経験からのIT業界

未経験から拾ってもらったなんでもアシスタント、社内でのシステム受託開発の単体テスト作業に携わらせてもらっています。実際やってみないとわからないあれこれを書いて…

初心者は操作画面部分のテストを
させてもらっており、
先に作ってある”単体試験仕様書”を
見ながらその通り動作するか
テストしていきます。

そして、テスト作業自体が終わったら、
納品作業というものも待っていました。

なんだか物販みたいだな...

全貌を把握しているわけではないですが、
行ったテストの仕様書をきれいに文書に
していく作業をしています。

実際覗いてみるまで知りませんでしたが、
こういう画面でこういう動作をする
システムですよっていうのを書いた
「画面定義書」、

この操作をしたら(この状況で)
こういう動作をするか確認してください
というテスト項目をまとめた
「試験仕様書」

などは全部エクセルで作られています。

そして、正常にテストが終わったら、
結果を「〇」で入力して、テストした
日付と名前を入力、撮ったエビデンスを
まとめてあるファイル名も仕様書に追記します。

ちなみにこのエビデンス
=仕様通り正常にシステムが動作したことを
証明するためのスクリーンショット(画面の画像)
も、1項目1シートでエクセルに
貼っていっています。

んで、納品作業は、試験項目と結果などなど
まとめた”仕様書”のエクセルファイルを
PDFに変換していく作業です。

エクセルってなんだか厄介というか
ちょっと信頼に欠けるというか...(笑)

エクセルの状態の見た目通りに
PDFになってくれればいいのに、
セルの幅とか高さがが狭まったり、
そのせいで文字が切れて読めなくなったり、
結合した一つのセルの途中で改ページ
されることがあったり...

とにかく、そのままでは
ちっとも綺麗にPDFになってくれないのです。

これをちゃんと確認して綺麗に
提出できる形にしていきます。

システム開発って、プログラミングとか
データベースとか、そういう専門知識を使う
以外の作業もたんまりあるんだな...
なんて今更かもですが思いました。

帰るまでが遠足!じゃないですが、
作ったシステムの試験仕様書を
綺麗に提出するのも
開発業務のひとつなんですね。

ということで、今回はこの辺で。
そろそろ作業に戻ります...(笑)

この記事の投稿者

入社半年の採用アシスタント兼広報担当。
学歴高卒/完全未経験で拾っていただき、日々勉強しながら&調べながら発信中。
とりあえずITパスポートは入社後3週間ちょいで取得済。
最近は開発部門のテスト作業も手伝わせてもらえることに。
趣味は絵(アナログ)とカラオケ(週1~)と自転車(眺める専)、九州の実家には拾った猫3匹&カメ1匹が鎮座。