Linux技術者コース/研修
Linux技術者コースは、LPIC1の取得を目標に
Linuxを扱う知識の習得を目指すコースです。
Linux OSの操作を習得することで、
業務としてはサーバーの監視等を
行えるようになります。
また、サーバーに障害が発生したときに、
問題の切り分けを行う(どこが原因か特定する)
ことができるようになります。
また、一般的なデータベース管理システムの
ひとつであるオラクルがこのLinux上で
動作しますので、データベースに関する
基礎知識も併せて習得できます。
IT基礎知識習得コースを終えてからの方が、
学習はスムーズでしょう。
101と102に分かれており、
二つとも合格で取得となります。
101はコマンドなど技術要素、
102はネットワークやセキュリティなど
知識系が多く問われています。
両方同時に受験する必要はないとのことで、
まず101、それから102と分割して
学習/受験することができます。
研修担当おすすめのテキストに沿って
学習を進めていき、単元ごとに
練習問題フォームに挑戦して
理解度チェックを行います。
問題演習を重ねた上で、
受験に臨みましょう。
学習単元と内容は以下のように。
101
システムアーキテクチャ
→システムの起動やシャットダウンについて
Linuxのインストールとパッケージ管理
→起動プログラムのインストール、コマンドを用いたパッケージ管理
GNU&UNIXコマンド
→実行プログラムの操作、コマンドを用いたテキストの編集/操作、エディタの基本操作
ファイルとプロセスの管理
→コマンドを用いたファイルの管理、アクセス権の変更、実行中プログラムの管理
デバイスとLinuxファイルシステム
→保存先ディスクの管理、ファイルとしてのデータ管理
102
シェル、スクリプト、データ管理
→実行プログラムのプログラミング、データベース操作について
ユーザーインターフェースとデスクトップ
→ディスプレイで操作するための設定など
システム管理
→環境設定、メールやプリンタの管理など
ネットワーク基礎
→基礎用語、ネットワークコマンド/設定
セキュリティ
→コマンドを用いたログイン管理、暗号化、認証
レベルとしては入門編、
取得すれば就業への近道になります。
その後さらに極めるのであれば、
レベル2、レベル3と難易度の上がっていく試験に
挑戦することもできます。
LinuxOSは現在でもかなりの普及率だそうですが、
今後も活用は増えていく見込みだと言われています。
学習すれば、活躍の場が増えることは
間違いなさそうですね。
専任の研修担当がおりますので、
一緒に頑張っていきましょう^^
ということで、今回はこの辺で。
この記事の投稿者
入社間もない採用アシスタント兼広報担当。
学歴高卒/完全未経験で拾っていただき、日々勉強しながら&調べながら発信中。
とりあえずITパスポートは入社後3週間ちょいで取得済。
趣味は絵とカラオケと自転車(眺める専)、九州の実家には拾った猫3匹&カメ1匹が鎮座。