新型コロナウィルス蔓延により、さまざまな業種が大きな影響を受けています。仕事がなくなってしまったり、減ってしまった方もいらっしゃることでしょう。若い方を中心にこれから先どういう職業を選択してら良いのか、誠に悩ましい状況になっていると思います。

(1)これまで以上に、手にしっかりと職を付けていく事がますます大切となるでしょう。
さまざまなニュースや雑誌などで紹介されるとおり、ITの活躍の場は今後ますます拡大していくと予想されており、これから選択すべき職業のひとつと言われています。

(2)いっぽうでIT業界は、未経験者が中途(転職)で参入するのが大変に難しい業界と言われています。IT実務未経験者が担当できる業務が極端に少ないため、採用しても配属先がすぐに見付からず、社内待機状態になってしまうケースが少なくありません。これは採用する会社側にとってもあまり望ましい状況とは言えず、未経験者の採用ハードルを上げる原因のひとつと言われています。

(3)逆にもし、先に担当業務を決めることができて、業務スタートと同時に採用させていただく形であれば、事前採用により社内待機が発生する会社側のリスクも軽減されますので、採用・受け入れできる可能性が高くなります。

(4)未経験者が対応できる業務が極端に少ない業界のため、当初は、出来る仕事があればなんでもやるという姿勢で取り組む事が早く実務経験をスタートするためにも大切です。

(5)いったんIT実務経験をスタートできれば、真面目に取り組めば毎月続けて行きスキルアップをしていくことは充分可能です。そして一年間経過すれば、IT業界の実務経験者と評価されるようになり、いろいろなIT業務にチャレンジする事も可能になってきます。

(6)すなわちまず、何としてもIT業界への入り口を突破してIT技術者としてのキャリアをスタートしてしまう事が最重要となります。

(7)アットテックでは、IT技術職をめざす方にとって業界への入り口になれるように、みなさまの状況に応じて少しでも接点を探し出す事を考え面接をおこなっています。ふるいにかけたり、選別するような面接ではありませんのでご安心いただきご相談ください。

この記事の投稿者

IT業界歴25年、ホトケの採用面接官。
特に未経験者に優しい(らしい)。
趣味の音楽歴はおよそ50年、最近はオーケストラの「踊る指揮者」として有名だと囁かれている。