伝える練習/ヒューマンスキル研修

アットテックに所属になると、
基本的には社外でのプロジェクト(案件)に
参画していただくことになります。

(本社に出勤している技術者は
少数精鋭...的な感じで、本当に数名です。)

目指したい技術者像に近づくための
糧になるような案件内容、通いやすい場所...
などでプロジェクトを探します。

本社にいても携われない業務を
経験でき、修行になり、
見える世界が広がります。

本来ならこれまで身に着けた知識やスキル、
積んできた経験を携えて、
そのプロジェクトでの自身の役割を
掴みに行くのですが...

我々は未経験なので、今学習している内容
(未来の自分が得ている知識やスキル)、
学習意欲や就業意欲を持っていきます。

未経験でも教えるので大丈夫ですよ、
と言っていただいているところで、
学ばせてもらいながら経験を積むんですね。

そしてプロジェクトメンバー選定の際は、
参画先と面談(顔合わせ)が行われます。

そこで、職歴や意欲をちゃんと伝えられるよう、
事前に練習を行っています。

(現在はテスト実務の合間にやっています!)

私は練習に立ち会う方なのですが、
”伝える”という意味では発信と繋がるところもあり、
とっても勉強になります。

何を話すべきか、どう言葉にしたら伝わるか、
相手は何を知りたいのか。

結局伝えないといけないのは
言葉そのものではない、というところが
言葉の面白いところであり難しいところだな、
と思います。

自分の中にある伝えたい事柄、感覚を
どう言語化したら伝えられるか考えて、
イメージに一番近しい言葉を選んで話す。

言葉は、感覚や概念を共有するための手段でしかなく、
言葉そのものよりも、それに乗せられている
イメージや感覚など明確にとらえられないものこそ
本質なんですね。

それをいかに伝えられるか考えるのも大事ですが、
相手の話を聞くときも、発せられた言葉にとらわれるのではなく
何を伝えたかったのか、その感覚は、イメージは、想いは...
と考えながら聞けるようになりたいものです。

なんだか話が逸れてしまったような気も
しなくもないですが、今回はこの辺で。

それでは!

この記事の投稿者

入社半年の採用アシスタント兼広報担当。
学歴高卒/完全未経験で拾っていただき、日々勉強しながら&調べながら発信中。
とりあえずITパスポートは入社後3週間ちょいで取得済。
最近は開発部門のテスト作業も手伝わせてもらえることに。
趣味は絵(アナログ)とカラオケ(週1~)と自転車(眺める専)、九州の実家には拾った猫3匹&カメ1匹が鎮座。