未経験からのフリーランスWebデザイナー/Webエンジニアへの道(後編)

ーースキルや経験が重要視される、Webクリエイターの世界。

ですが、現時点で未経験であっても、フリーランスのWebデザイナーやWebエンジニアになることは十分に可能です。

前向きなステップを重ね、自信をつけて飛び込んでみませんか。

1,自分を信じて

まずはじめに大切なのは、自分自身を信じること。

未経験であっても、学び続ける意欲があれば新しいキャリアを目指せます。

挑戦してみると決めたことを、1日10分でもいいので継続して、昨日の自分より1%でも前に進むことが大切です。

’今日も取り組めた’を重ねていくことで自己評価が高まり、少しずつ自信につながります。

2,まずは小さなステップから

大きく変わりたいと志を抱くのは素晴らしいことですが、最初は小さなステップから始めるのが重要です。

望めば簡単に情報が手に入る今、オンラインリソースやコースなど無料で学べるものもたくさんあります。
活用できるものは十分使わせていただいて、スキルを磨いていきましょう。

当サイトでも、ITスキル基礎知識や、これからの時代をどう生きたら良いかなど、お役に立てそうな情報を発信していきますので、よければ定期的にのぞいてみてくださいね。

3,ポートフォリオ構築

基礎的な知識を学んだら、ポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオは、「私こんなものが作れますよ!」ということを伝えるものです。
学んで身に着けたスキルや、創造力...とでも言いましょうか。
それを証明できるものになります。

ポートフォリオがあれば、未経験者でもクライアントに自分のスキルレベルを提示できるのですが、大抵の方はここまでしません。

プロ並みに凝ったものとか、複雑なものを作らなければとか、そんなに難しいことは考えなくて大丈夫です。

とにかくやって、作ってみる!
こうして発信することが一歩前進するカギになります。

4,失敗は成功への一歩

もし失敗してしまっても、それは「うまくいかない方法がひとつわかった!」と考えることにしましょう。

失敗は成長の一部。
最初から完璧でなくていいのです。

仮にプロジェクトがうまくいかなくても、そこから学び、次回に活かすことができます。
後になって、「あの時あの経験をしておいてよかった」と思える日がきっと来ます。

失敗を恐れず、前向きに挑戦を続けていきましょう。

5,ステップバイステップで進化を

フリーランスのWebデザイナーやWebエンジニアは、残念ながらそう短期間でなれるものではありません。

ステップバイステップで積み上げ続け、経験を重ね、長い目で見て着実にスキルアップを目指しましょう。

徐々にできることが増え、信頼してもらえるようになり、ある段階から一気に世界が広がります。

最後に

未経験でも、将来の自分のなりたい姿をなんとなく描いて夢を持つことはできるはずです。
自身の才能と情熱を信じ、少しずつ成長して、新たなキャリアを築いていきましょう。

こういった記事にたどり着いても、実際に行動を起こせる方はほとんどいません。

だからこそ、これは大チャンスです。

前向きに挑戦した先の未来が、悪いものになるはずがありません。
勇気を出して一歩を踏み出してみましょう。

この記事の投稿者

IT業界歴25年、ホトケの採用面接官。
特に未経験者に優しい(らしい)。
趣味の音楽歴はおよそ50年、最近はオーケストラの「踊る指揮者」として有名だと囁かれている。

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